10月のコスモス村研修を終えた。今回は、直前に体調不良のためのキャンセルがあったため、大阪から参加の女性二人と、東京からの男性1人だった。これまでと同様、ずっと語り合いつつの3日間だった。
女性お二人は、高齢者との関わりをずっと続けて来られてきて、ソーシャルワークの基本に立ち戻る機会がほしいと考えて参加されたという。僕はずっと子どもの領域で活動してきたが、研修の内容は専門の領域が異なっても違和感はなかったと言ってもらえたのは幸いだった。
男性お一人は企業を早期退職され、現在社会福祉士の国家資格を取得すべく勉強しておられる。勉強熱心で快活なお人柄は、ソーシャルワークの実践現場に出られた折には、困難に直面している多くの人たちを元気づけることだろう。国家試験の合格を祈るばかりだ。
今回の調理は、地元の方お二人が交代でやっていただいた。いつも食卓の写真をアップしているためワンパターンになるのを避けるため、今回は載せていないがお二人とも工夫を凝らして美味しい料理を食卓に並べていただいた。参加者も僕も、大満足だった。
2日目の昼食は、近場へ出かけ車の中で弁当を食べるというのも定番化しつつある。栗ご飯の弁当を作っていただき、ご丁寧に秋色いっぱいの包み紙で、豊かな気持ちになった。
帰りには、わが家の近くのカントリーキッチンへ立ち寄るのもいつもの通りだ。
秋が日ごとに深まっている。