静かな、でも熱い講義とホスピタリティ

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SSWとしてソーシャルワークをする中で、「聴く」ことを大切にしてきましたが、

山下先生の修復的対話に出合い、「対話」について考えるようになりました。

今回の講座は、女性5名。それぞれが素晴らしい方ばかりで、参加者の考えに触れられたことも大きな収穫でした。クリスとの出合いは、たくさんの発見がありました。動物を飼ったことがない私が、初めて何の抵抗もなく受け入れることができました。クリスくん、ありがとう。調理ボランティアの方の料亭のような美味しい食事と、山下先生のセンスある朝食と手作りジャム。窓の外の緑の景色や青い花たちが、心を癒してくれました。

そして何より、ソーシャルワーカーのモデルとして、山下先生の凛とした考えや佇まいに、学ぶことが多かったです。

日頃、コンフリクトへの対応が中心になりがちですが、予防と改善に焦点を当てて、子どもたちと関わっていきたい思いが、修復的対話の学びによって思いを強くしました。

講座に参加してから、見る風景が変わり、自分の心持ちが少し変わっていることに気づきました。きっと、山下先生や参加者の方たち、クリスに囲まれて、話すことが安全に保障されていたからかもしれません。受け入れられること、受け止めてもらえることは、私の心に安心を与えてくれたのだと思います。

この気持ちを大切にしながら、子どもたちに寄り添っていきたいと思います。

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山下先生の静かな、でも熱い講義とホスピタリティに、本当に学ぶことの多い3日間でした。一緒に参加された方々の想いやそれぞれの場での悩み、それに対してふんわりと包み込むように肯いてアドバイスをくださる山下先生。

そのアドバイスの内容だけでなく、先生のたたずまいにエンパワメントされました。これが、ソーシャルワーカーの空気感なのだと、全身で感じることができました。