12月の研修が無事終わりました。空気の澄んだ美しさを味わえる季節になってきました。山下からの報告をシェアします。
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今朝は、今季3度目の雪だった。12月のコスモス村の研修最終日だったので、参加された皆さんが帰路利用する電車が不通になることを心配していたが、幸いに降雪量はさほどでもなかったのでホッとした。
今回はソーシャルワークの研修で、いつもならスクールソーシャルワーカーの方たちの参加が多いのだが、ひとりもそのような方はおらず、ソーシャルワーク分野で仕事をされている方はひとりだけだった。そのためか、いつもにも増して質問やコメントが多くて、なかなか活発なやり取りがなされ3日間があっという間に過ぎてしまった。
いろいろ尋ねてもらうことは、僕の脳細胞を刺激し、活性化してくれるので歓迎すべきことだ。質問をして、僕の知識と経験を絞りとろうとしているという話も出たりしたが、僕の浅薄な知識や経験が誰かの役に立つことがあるとすれば、とことん絞りとってもらうのは願ってもないことだと思った。
初対面だった人たちが、最終日には以前からの知り合いだったかのように近しい雰囲気で再会を約しながら別れるという素敵な場面に立ち合わせたもらうことができた。